図書館のリクエスト機能

 

世の中には無料で楽しめるものや施設がいくつもあります。


特に代表的なものといえば、図書館。

 

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ほとんどの町に存在し、何冊もの本をその場で読んだり借りたりできますね。

 

また本だけではなくDVDを視聴することも可能です。

 


さらに言えば、読みたい本が無い場合でも、新規にリクエストできる機能もあるんです。

(図書館によるかもしれませんが)

 


私は今まで図書館で読みたい本がない場合、諦めて遠くの別の図書館に行くか、購入するか、はたまた別の本で気分を変えるかの手段をとってばかりでした。

リクエストしてみるという発想まで至ったことはなかったです。

 

でも次からは読みたい本が無かった場合には、リクエスト機能も活用してみようと思っています。

 

 

 

 

裁判傍聴に行ってきました。

 

皆さんこんにちは!

 

突然ですが、皆さんは裁判所に入ったことはありますか?

 

もしかしたら、お仕事が弁護士の方や原告人や裁判員を経験したことがある方なら、法廷に立ったことがあるかもしれません。(被告として経験した方も。。)

 

でも実は裁判って、「裁判傍聴」といって無料で見ることができるんです!

 

今回は私が裁判所で経験した裁判傍聴を日記のように記しておきます。

あくまで東京地方裁判所での出来事ですので、他の裁判所で傍聴する場合は、中身が異なることもあるかもしれませんのでご注意を。

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1.ウェブサイトでチェック

裁判傍聴が初めての方は、まずホームページでこれから行く裁判所のことや裁判傍聴のルール、開廷の曜日や時間帯等を大まかに確認することをお勧めします。

www.courts.go.jp

 

基本的に裁判は平日しかやっていません。

 

また、著名な事件ですと、事前に傍聴券の抽選に並ばないといけないこともあります。

それらの情報もホームページから確認できます。

但し、傍聴券配布のない裁判については情報が出てないようなので、現地でしか確認できないのかな。

 

2.裁判所へ

傍聴する日程を決め、東京地方裁判所へ。

 

 裁判傍聴のする際の服装は基本的には自由です。

私の場合、『お前はこれから登山でもするのか!?』と突っ込まれそうなアウトドア感丸出し服装で行きましたが、特に誰からも何も言われませんでした(笑)。

(他の傍聴していた方々は、オフィスカジュアルっぽいものが多かった印象でしたが。。)

 

 

但し、裁判所に入るとまず、空港の保安検査場のように荷物検査が行われていました。

体から金属物は外し、手荷物はトレーに入れてベルトコンベアーに流していきます。

この時、ハサミやカッターなどを所持していた場合、回収されますが、退場時には返してもらえます。

 

荷物検査が完了すると、当日開廷予定の裁判のリストを展示のディスプレイで確認できます。

 

但し私が来た時間帯は人が多かったため、数多ある裁判を長々とは確認できませんでした。

そのため、いくつかの裁判はメモしましたが、基本的には裁判が行われる部屋の前まで行き、壁に書いてある開廷予定の事件を直接見て、傍聴するかしないかを決めていました。

開廷される裁判の確認はエントランスのディスプレイだけでなく、各部屋前の掲示物からも確認できます。

 

3.裁判傍聴

規模が大きな事件よりも、今後自分が類似した出来事に関わることがありそうな事件を中心に見ていこうと考えました。(当然被告になるつもりはありませんよwww)

内容としては窃盗、詐欺、偽造、損壊などの事件を選んで順番に傍聴してみました。
(他に見てみたいものもあったけど、時間過ぎていたり、満席だったりで諦めました笑).

10分で終わるものから1時間くらいかかるものまで様々でした。

裁判官の人数が事件によって1人であったり3人であったり。
発言が原告人中心であったり、被告人中心、検査官中心であったり。

裁判官が判決を言い渡す瞬間は、被告人でない自分が見てても少し怖かったです💦

 

4.終わりに


わからない言葉はたくさんありましたが、どの裁判も自分にとって良い反面教師になったと思います。
誤っても自分が被告の席に立つような人間にならないように心得ておきます笑。

 

皆さんも、平日に時間ができたら、一度裁判傍聴してみてはいかがでしょうか。

ドラマの中の世界を生で見ることができますよ。